新潟市訪問美容フクロウ ヘアカットの「音」について

こんにちは。

お花が綺麗に咲く時期になってきましたね。

私、以前はお花の知識がほとんどありませんでした。

でもお客様から色んなお花の話を伺ううちに、少しずつ興味が芽生え始めたのです。

最近では旬の花々を見に出かけることが、休日の楽しみとなっております。

先日は藤の花を、人生で初めてゆったりと見てきました。

甘く心地よい香りに包まれ、いつまでも見ていたくなります。

素敵なお花を紹介していただき、ありがとうございました。

ヘアカットの音

さて、今回は施術中の『音』に関して、創意工夫を試みてみたお話です。

施術中は耳元で色んな音がします。

シザーの開閉音「カチッカチッ」

シザーで髪を切る音「シャッシャッ」

その他シャンプーの流水音やコームとシザーの接触音たくさんあります。

そんな音をお客様がどう感じるか、少し考えてみました。

シザーの仕様

まず前提として私のシザーは、ハサミを開閉する際に指穴同士がぶつかる部位が金属製のものとなっています。

一般的にシザーの接触部分はゴム製の物と金属製の二種類があり、私はシザー購入時に金属製のシザーを選択しました。

なぜか?

理由はいくつかありますが、一番大きな理由は髪を切る感触を直に感じる事ができカットがしやすいからです。

そういった理由で、私のシザーは開閉の度に「カチッカチッ」と音がするわけです。

音の感じ方

普段リラックスした状態でたくさんお話してくれる方でも、シザーの「カチッカチッ」が耳に近づくと、うっすら緊張されている様子を感じる事がありました。

そして施術後、もしかしたらと思い聞いてみたのです。

「シザーの音、もしかしたら苦手な音でしたか?」

「はい。実は苦手な音で・・・」

その時、思いました。

心地の良い音、苦手な音、音の感じ方は人によって違うんです。

振り返ってみれば、私も歯医者さんの音や発泡スチロールの擦れた音は苦手です。

なんで今まで気付けなかったのだろう。

後悔と反省の念でいっぱいです。

これは次回までの課題。

必ず次はこの音をなんとかして、リラックスした状態で施術を受けてもらおうと決意しました。

開閉音を消す為の工夫

シザーの開閉部が金属であるなら単純な話、そこに音を緩和する何かを巻き付ければ良いわけです。

まずはセロハンテープ。

これは何重に巻いても音がほとんど変わりませんでした。

次は薄い布を巻きつけてみる事にチャレンジ。

しかし、これは音の解消にはありましたが、厚さの問題でシザーの開閉に支障が出ました。

次に試しにヘアゴムを挟んでみました。

これが効果抜群。

しかし問題はあります。

ゴムを巻きつけても、滑らかなシザー表面なのですぐにズレてしまう。

シザー開閉部が当たる箇所はほんの小さな点なので、少しズレてしまうだけでダメです。

ギュウギュウに強く巻きつけても変わらず。

そこでヘアゴムを巻き付けた上に、セロハンテープで固定してみました。

 

うん、これなら大丈夫。音もしない。ズレない。シザー開閉に支障もない。

そう思える仕上がりになりました。

消音シザーで、いざ実践

数ヶ月後ご予約をいただきました。

よし、今度はストレスなく楽しい時間を過ごしていただける。

そんな想いを胸に、消音シザーを使用していざ施術。

音はならない。

お客様と私の声だけが響くお部屋。

耳元にシザーが近づいても、以前のような緊張感は感じられません。

終始リラックスしていただけている様子です。

施術が終盤にさしかかる頃、シザーを手に取ってお客様に聞いてみました。

「今回シザーに細工をして音を減らしてみたんです。少し変わったでしょうか?」

「全然違います。楽に施術を受けられました。そんな風にゴムを巻いていたんですね。ありがとう」

嬉しかったです。

本当に。ありがとうございます。

ストレスが少ない施術を目指して

訪問美容フクロウでは、お客様に心身のご負担がかからぬ事に重きを置いております。

しかし今回の『音』のように、まだ気付けていない部分があるのも事実かと思います。

そういった日々の『気付き』というものを今後も深く受け止めたい。

そして、お客様により喜んでいただきたい。

そんな想いを胸に訪問美容を行っているフクロウです。

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