今回は手軽に可愛く綺麗になる方法に関しての記事となります。
一般の方にもわかりやすいように、専門用語はできるだけ使わずかみ砕いてご紹介します。
その前に少しだけ自己紹介させてください。
新潟市で、訪問美容をしている斎藤真輝と申します。
日本ファッション協会認定F.S.A. Styling Map prayerとしても活動しています。
色々な情報が行き交っている現代ですが、多少は信頼して頂けるのではないかなと思っております。
美しく見える理由
美の感じ方には個人差があります。
それに加え髪型や体とのバランス、色やお洋服が合っているか。
実際には、様々な要素が複雑に絡み合います。
今回はお顔に焦点を合わせて、簡単に美しく見える方法をお話しさせていただきます。
結論から申し上げると、美に関して一番大きな要素となってくるのはお顔の骨格です。
目の大きさや鼻の高さ、セクシーな唇だろ、と思われるかもしれません。
それも確かに美の要素にはなってきますが、土台となってくるのは骨格になります。
人気の芸能人を思い浮かべてみてください。
皆さん、目が大きくて鼻が高くてセクシーな唇をしていますか?
そうではないが、綺麗に見える芸能人の方もたくさんいるのが事実です。
一例ですが、永作博美さん。
天海祐希さん。
男性で言えば星野源さん。
羽生結弦さん。
ここで挙げた方は、誰もが認める整った顔立ちの方だと思います。
ではなぜキレイに感じるのか?
それは骨格が欧米人に近いからだと言えます。
キレイに見える骨格とは?
欧米人の骨格とはどういう形でしょう?
アジア人との比較を行います。
右側が私たちアジア人の骨格、左側が欧米人の骨格です。
骨格の違いがわかっていただけましたか?
そして今回注目していただきたい箇所は、オレンジ色で囲ってある口元の骨格です。
ちなみに後頭部、前頭部の骨格補正は髪型で行えます。
目元の骨格はメイクで調整が可能ですが、彫りが深ければいいというものでもありません。
彫りが深いほどより機械的な印象になりますので、適度な可愛らしさを求めるなら重視する箇所ではありません。
しかし口元の骨格に関しては、出ているより引っ込んでいる方が間違いなくキレイに見えます。
ではどのくらい引っ込んでいればいいのか?
テストをしてみましょう。
画像のように、ご自分の鼻の頭と顎の先を定規などでつなげてみてください。
唇は定規に触れていますか?
唇が触れていなければ、良い口元の骨格と言えます。
テストの結果、唇が定規に触れてしまってがっかりしている方が多いかと思います。
ご安心ください。
私自身もしっかり口が出ています。
そして日本人の約9割以上の方が定規に当たります。
芸能人でも、口元がキレイに引っ込んでいる方は非常に少数です。
では口元が出ている人間はどう対処すればいいのか?
それが今回お伝えしたいことです。
口元の骨格補正方法
口元の骨格補正方法とは、結論から申し上げると笑顔です。
何をバカなことを・・・と思われるかもしれません。
しかし事実なのです。
試しに前歯が少し見えるくらいに笑顔を作って、先ほどのテストを行ってみて下さい。
口元の骨格は見事引っ込み、唇は先程より定規から離れる結果になった事と思います。
そう、笑顔を作ると人体の構造的に口元は引っ込むようにできているのです。
昔から笑顔は人を魅力的に見せると言われてきていますが、科学的な根拠に基づいての事だったわけです。
ここで先程ご覧になった芸能人達の写真の口元に注意して、もう一度見てみて下さい。
皆さん口角を上げて笑顔を作り、口元を引っ込めてより魅力的に見せているんです。
さすが芸能人の方ですね。
自分がどうすれば綺麗に見られるのか熟知しているわけです。
この笑顔を作る骨格修正方法は、時間もコストもスキルも必要としません。
さらに笑顔には対人関係を良好にする、心理的な効果も備わっています。
日頃の生活、写真撮影時などなど是非試してみて下さい。
余談
今回は簡単に綺麗になる方法という記事でした。
単純明快で簡単な方法なのですが、意外とご存知でない方が多いので記事にしてみました。
実際は美人なのに、写真にすると周囲の人の方が綺麗に見えてしまう。
そのせいで写真が苦手になってしまった方。
是非、鼻と顎をつないで笑顔を作ってみてどの笑顔が一番綺麗に見えるのか確かめてみて下さい。
私自身口元がかなり出ている骨格なので、カッコよく見せるために意識的に笑顔を作っています(笑)
骨格修正の笑顔を習得していただけたら、もうワンランク上の笑顔。
より人間関係を向上させる笑顔なども、記事にしていこうと思っていますのでご期待ください。
最後に私自身の笑顔による骨格補正の画像を見ていただき、本記事を締めくくろうと思います。
修正などは一切していません。
お見苦しいとは思いますが、リアルな変化をどうぞ。
笑顔なし
笑顔あり
この変化を大きく感じるか。
やるかやらないかはあくまで個人の自由です。
余談が長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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